HOME>特集>年齢が若くなるほど虫歯予防策を講じて自分の歯でしっかり食事できるようになった時代

歯の代替え策を講じている多くの高齢者

歯型を持つ人

食生活が何にも増して重要なことは医療機関へ入院したり、介護施設へ入所している場合に当人の一番の関心事が毎日、配膳される3度の食事になることで良く分かるといいます。また、この3度の食事を自分の歯でしっかり食べられる人と部分入れ歯でも噛み合わせの良くない人では日々の元気さに雲泥の差がつくことも良く聞く話です。生活機能としてこれほどに歯の大切さが認識されているので、多くの人は虫歯にならぬよう、日々の歯磨きやメンテナンスを行っています。それでも、生まれもった歯の質に違いがあるため、虫歯のできやすい人とそうでない人がいるようです。

定期検診で虫歯の早期発見、早期治療

但し、虫歯になりやすい人も歯の定期検診を毎年受診していれば早期発見と早期治療で重症化を防げると言われています。ところが、歯の定期検診を怠ったり、歯痛で慌てて歯医者通いを始める生活を繰り返すようでは虫歯がひどくなったり、歯周病になってしまいます。こうなると、虫歯の治療だけで済まず、抜歯せざるを得なくなります。今の中年族より若い年齢層は子供の頃から学校でフッ素水溶液によるうがいの励行や虫歯予防対策にも気を付けているので部分入れ歯になる人はすっかり減ったようです。一方で、今の高齢者層は戦後の栄養不良生活の上に家庭、学校共に虫歯予防対策を殆ど教えられていませんでした。このため、社会に総入れ歯の人あるいは、ブリッジや部分入れ歯を利用している人は高齢になるほど多いはずです。

広告募集中